2014年箱根駅伝壮絶の予選会

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箱根駅伝と言えば、
お正月の視聴率が高いテレビ番組といえるでしょう。




箱根駅伝は、学生陸上長距離の憧れの大会で、
シード校は大会に向けて調整をしていけるのですが

箱根駅伝には、テレビでほとんど放映されない
壮絶な戦いが行われる箱根駅伝予選会があるのです。


2014年の箱根駅伝に出場するための予選会には、
４４の大学が参加して一斉に20キロを走ります。

400人以上が一斉に走るのですから
トラブル巻き込まれないように細心の注意を払いながら
各校がそれぞれの作戦を決行し上位13校を目指すのです。


昨年、この予選会から勝ち上がり
箱根駅伝を制したのは、日本体育大学でしたね、
さて、今年の予選会は、どんな戦いだったのでしょう？


44校を見てみましょう。

山梨学院大学、大東文化大学、國學院大學、日本大学、神奈川大学
東京農業大学、上武大学、城西大学、中央大学、拓殖大学、専修大学
東海大学、国士舘大学、創価大学、亜細亜大学、流通経済大学
平成国際大学、麗澤大学、関東学院大学、松陰大学、東京国際大学
武蔵野学院大学、東京経済大学、筑波大学、駿河台大学、国際武道大学
東京学芸大学、慶応義塾大学、東京情報大学、東京大学、立教大学
学習院大学、横浜国立大学、東京工業大学、東京大学大学院
首都大学東京、東京理科大学、防衛大学校、高崎経済大学、芝浦工業大学
埼玉大学、千葉大学、一橋大学、明治学院大学、

以上の大学がお正月の箱根駅伝出場を狙うのです。



予選には、誰でも出れるわけではなく
出場資格もきちんとあります。


以下は、第 90 回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 要項
より抜粋しています。

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1)平成 25 年度関東学生陸上競技連盟男子登録者で、本予選会並びに
箱根駅伝本大会出場回数が通算 4 回未満である者に限る。ただし、別個
加盟の大学院の競技者は、学部での出場回数に関係なく新たに 4 回まで
出場できる。

2)1 校 1 チームとする。ただし、エントリーは 10 名以上 14 名以下とし
出場人数は 10 名以上 12 名以下とする。

3)平成 24 年 1 月 1 日（日）より申込み期日前日までに各校エントリー者
全員が 5000m 16 分 30 秒以内もしくは 10000m 34 分以内の公認記録を
有していること。ただし、トラックでの記録に限る。

4)エントリー用紙に記入してある記録を出した競技会主催者発行の記録証
のコピーを全員分必ず添付すること。ただし、関東学連主催の競技会は
この限りではない。

～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
ここまで


順位を決定する方法も厳しいもので
上位10名の合計タイムが少ない大学が勝つという
1秒をめぐる熾烈さがまっているのです。

これが箱根駅伝に出場する最大の難関となるので
シードを取るために必死になるのです。


でもその必死さが、感動や喜びをうみ
箱根駅伝が人気になる要因なのでしょう。


次回は、気になる予選の結果をみてみましょう。

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タグ：箱根駅伝 2014年箱根駅伝 予選