2013年高校駅伝 八千代松陰も上位を狙う

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2013年全国高校駅伝が約12時間後に迫ってきました。

今年の高校駅伝は力が拮抗したハイレベルな
面白いレースになりそうな予感がしています。


2013年の高校駅伝で個人的に注目している
伊賀白鳳高校、豊川工業について書いてきたが
全校高校駅伝ファンなら今年の各県での予選記録を
チェックされているはずなので、あえて言いませんが
上位校の記録は、実は拮抗しています。


広島の世羅高校は、留学生を使用しているので
個人的に応援はしていません。

今年の高校駅伝を盛り上げてくれるのは
日本人だけのチームで臨む
千葉県代表の八千代松陰高校です。


八千代松陰は、2年ぶり8回目の出場になります。
地区予選の記録も、2時間6分42秒とトップレベルの
記録をたたき出しています。


八千代松陰を全国高校駅伝で注目するのは、
千葉県予選の後に栃木・佐野市運動公園陸上競技場周回コースで
開催された関東高校駅伝で強豪校である山梨学院を破り
2時間4分26秒で八千代松陰が優勝を飾ったという結果からです。


八千代松陰のメンバーをみると
1年生の羽生選手は日体大記録会で5キロ14分フラットをマーク
3年生の花澤選手は5キロ13分59秒、10キロ29分30秒
という強力な選手も擁しています。


この二人を軸に1区からトップに食いつき
他の選手がきちんと走ることができれば
優勝戦線も見ごたえ十分になるでしょう。

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