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2014年箱根駅伝の順位 東洋大学総合優勝 [スポーツ]

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2014年1月2日・3日の箱根駅伝の結果がでましたね。
順位を見れば、常連校が上位に入ってきていますが
タイム差が大きいなと感じました。


2014年箱根駅伝順位

往路順位(上位10校)
①東洋大学     5時間27分13秒
②駒澤大学         28分12秒(59秒差)
③早稲田大学      32分22秒(5分09秒差)
④日本体育大学      33分45秒(6分32秒差)
⑤青山学院大学      35分04秒(7分51秒差)
⑥拓殖大学         35分52秒(8分39秒差)
⑦明治大学         36分01秒(8分48秒差)
⑧大東文化大学      36分31秒(9分18秒差)
⑨東海大学         37分00秒(9分47秒差)
⑩日本大学         37分12秒(9分59秒差)


復路順位(上位10校)
①東洋大学    10時間52分51秒
②駒澤大学         57分25秒(4分34秒差)
③日本体育大学  11時間03分51秒(11分00秒差)
④早稲田大学        04分17秒(11分26秒差)
⑤青山学院大学       08分53秒(16分02秒差)
⑥明治大学          10分09秒(17分18秒差)
⑦日本大学          12分52秒(20分01秒差)
⑧帝京大学          13分03秒(20分12秒差)
⑨拓殖大学          13分06秒(20分15秒差)
⑩大東文化大学       14分14秒(21分52秒差)


という順位が2014年の箱根駅伝の結果になりました。

結果から見ると東洋大学と駒澤大学が圧倒的な
早さと力を持っている大学ということでしょう。
大学学生駅伝3冠を狙っていた駒澤大学でしたが
3区以降トップを脅かすほどのレースができずに
4分も差をあけられてしまう結果となりました。


箱根駅伝を優勝で飾った東洋大学ですが
これまでのレースはすべて2位という
悔しい結果に終わっていましたが、

4年生の設楽兄弟が3区5区で区間賞の
走りを見せて往路優勝を決め
復路も7、810区で区間賞を取り、
復路の記録を1分以上も短縮する速さで
総合優勝を勝ち取りました。


今年の箱根駅伝は
1区から大迫選手(早稲田大)がエントリーされ
超高速レースが予想されたので
各校がエース級の選手を配置してきました。

ただ、ここで優勝した東洋大と駒沢大で
差がうまれます。
東洋大は、田口選手
駒澤大は、中村選手
が配置されます。

東洋大は、設楽兄弟と服部兄を
他の区間に配置することができたのです。
駒澤大は、村山、油布を2、3区に配置
することで前半リードを取る予定だったのが
思うような展開に持ち込めませんでした。


今回の箱根駅伝で、おもしろい存在だったのは
5区を走った駒澤大学の馬場翔大選手だ。

駒沢大の馬場翔太は、
1万Mの自己最高記録は、30分45秒72です。
そんな彼が、追いかけるのは
1万Mを27分台で走る東洋大の設楽啓太選手です。


平地ならどう考えても
10キロ走れば、3分程の差が開いて当然の
力の差があるのです。

でも、そうならないのが箱根駅伝の5区
山登りなんでしょうね。


箱根駅伝5区山登りの区間記録を見ると

1位は東洋大の設楽啓太(1時間19分16秒)

2位は日体大の服部翔大(1時間19分17秒)

このメンバーは、当たり前の記録ですが
3位になんと駒沢大の馬場翔大選手が
1時間19分54秒で走りぬき
38秒差でゴールしたのです。


4位に入っている東京農業大、三輪晋大郎選手も
1万Mを28分38秒で走る力を持っているので
このメンバーに割って入る記録で走ったのは驚きました。
これが、箱根駅伝5区、山登りの特殊なコースが
生み出す不思議なところなんでしょう。


駒澤大の馬場翔大選手は2年生ですが
5区を走ると考えてこれからの練習を
1年間、2年間と積めば
ひょっとしたら3年生で1時間18分台
4年生で1時間17分台で走る可能性が持てますね。


それにしても、最近の駅伝は
1区からトップグループについていかないと
優勝するのが難しいレースになってきていますね。






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