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実写版映画ホットロード!紡木たくの漫画、あらすじネタバレ! [芸能]

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夜明けの 蒼 い 道  

赤い テイル ランプ 

去ってゆく 細い うしろ姿  

もう一度 あの頃の あの子たちに 逢いたい 

逢いたい……



この言葉から始まる紡木たくさんの漫画
ホットロードが映画化されることになりました。

能年玲奈さんが主演で2014年映画化されるということで
世間でも実写版の映画が期待されていますね。


ホットロードは、少女漫画『別冊マーガレット』に
1986年1月から1987年5月まで連載されていました。
単行本全4巻(絶版)、文庫本全2巻、完全版全3巻が
刊行されています。単行本は中古でもすでに
高値になっています。

単行本は全4巻で発行部数700万部を超える
売上をあげた超人気少女漫画だったのです。


現在30歳後半から上の年代の方には
「えっ!あのマンガが映画化されるの!?」
と、とても懐かしく感じる方も多いようでしょう。

思春期になる主人公の気難しさや
複雑な家庭環境からくる切なく苦しい気持ち、
登場人物の絶妙な表情描写に、

「おばさん、こいつのこときらいなの?
 ・・・もしそーなら、オレがもらってちゃうよ」

「あ・・・あげ・・・ないわよ・・・だれにも・・・あげないわよ・・・
 親が・・・親が自分の子をきらいなわけないじゃないないの」

「オレがいなきゃなんにもできねーよーな女になるな」

「14歳に・・・好きな人の死は、重すぎる・・・」

などの20年近く時がたっても
印象に残るセリフがあるので
漫画に引き込まれた人も多いはずです。


たしか当時、紡木たくさんは、
この漫画は、映画化しない。
というようなことも言われてたことも
かすかに覚えているので、
ホットロードの映画化は、最初は驚きました。



紡木たくさんの人気少女漫画「ホットロード」って
どんな漫画だったのでしょう?

そこで、簡単なあらすじを
ご用意したので楽しんでくださいね。


ネタバレしたくない人は、ここから先は読まないでくださいね!




◆◇◆ あらすじ ◆◇◆


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主人公の宮市和希は、中学2年生の14歳。
生まれてから14年間、親の愛を感じることができずに育つ。


母親の誕生日に万引きをして、母親に不良になることを告げ
髪の毛を染め、学校に行かなくなり、家出も行い、
友達関係により暴走族の世界に入り込んでいきます。


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ある夜、NIGHTS(暴走族)の春山洋志と出会い
最悪な初対面の後、やがて一緒に暮らすようになります。


若い二人は、泣き、笑い、意地の張り合いなどを繰り返しながら
お互いが大切な存在だと感じるようになってくるが・・・・・。


ショックな事件がおこる。


NIGHTS(暴走族)の頭になった春山が敵対する
新宿の漠統との抗争中にトラックに撥ねられ
意識不明の危篤状態になってしまう。


和希は、病院で春山と一緒に死ぬと取り乱す。
嫌いだった母親が必死に和希を止める。
この事故を境に、和希は母親の愛を感じる。


奇跡的に一命を取り留めた春山だが
左半身マヒという事故の後遺症が残ってしまう。
だが、和希は一生春山についていくと決める。


和希は、この事故をきっかけに暴走族から
遠ざかるようになり、学校にも通うようになっていた。


春山は、先の見えないリハビリをつづけながら
新しい仕事を見つけ、働きはじめる。
和希は、小さな夢を持ちながら春山を支えています。

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⇒ 【映画】ホットロードの主題歌は、チェッカーズのJim&Janeの伝説か?





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